国立大学法人等職員採用(図書系)第二次試験問題 解説(令和5年度/大問13)

図書館

過去問は、各地区の国立大学法人のウェブサイトにて公開されています。

下記のページ内に過去問へのリンクを貼っているのでご活用ください。

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大問13(【No. 13】)は 英語の空所補充問題及び読解問題ですね。

問題文には、Rick Anderson著, “Scholarly communication”(出版者:Oxford University Press(OUP), 出版年:2018年)の一部が使用されています。

・Scholarly Communication: What Everyone Needs to Know® | What Everyone Needs to Know® https://whateveryoneneedstoknow.com/display/10.1093/wentk/9780190639440.001.0001/isbn-9780190639440 [2024.8.16]

“What Everyone Needs to Know®”(和訳すると、『誰もが知っておきたい』)は、OUPのシリーズで、複雑な問題を抱える事象や地域について偏りのない解説を提供するシリーズです。

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《答え》

(1):(b) host institutions

説明:

図書館は通常、大学、地方自治体、企業などの「ホスト機関(host institutions)」によって設立され、支援されます。これらの機関は図書館の運営を担い、その機能を定義し、資金を提供します。図書館は、仲介(brokerage)、アクセス(access)、キュレーション(curation)といった重要な機能を果たすために、これらのホスト機関によってサポートされています。

他の選択肢は以下の理由で適切ではありません:

(a) faculty organizations: 教員組織は図書館の一部の利用者グループですが、通常は図書館を設立・運営する主体ではありません。

(c) steering committees: 運営委員会は図書館の方針決定に関与することはありますが、通常は図書館を設立・支援する主体ではありません。

(d) user groups: 利用者グループは図書館サービスの受益者であり、フィードバックを提供することはありますが、図書館を設立・運営する立場ではありません。

各段落で、「Brokerage(仲介)」「Access(アクセス)」「Curation(キュレーション)」それぞれの説明がなされています。英文を読めれば答えがわかります。

(2):(c)

(3):(a)

(4):(d)(bかdで悩むが、dの『この機能はオンライン資料を遠隔利用することである。』と、断定しているのは誤りであると考えられる。)

【参照元】

・What Everyone Needs to Know | Oxford University Press https://www.oupjapan.co.jp/ja/academic/wentk/index.shtml [2024.8.16]

同著者の和訳本 >>>

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